※ダイエッターのためのインフルエンザ攻略法
2023年9月7日更新
こんにちは!
いつもブログをご覧いただき
ありがとうございます。
パーソナルトレーナーの岸本拓郎です。
皆さんお元気でしょうか?
何と私、まさかのインフルエンザを発症してしまい
久々に寝込んでおります😱
インフルエンザを発症したときの対処方法
ダイエッター、トレーニー目線で
実体験を交えてお伝えしたいと思いますが
なにぶん高熱と頭痛の中で
朦朧としながら記事を書いておりますので
乱文ご了承ください。
【ダイエッターのためのインフルエンザ攻略法!】
せっかく付けた筋肉が落ちてしまう😱
まず第一にインフルエンザを発症して
我々トレーニーが一番気にしないといけないのは
せっかく付けた筋肉が落ちてしまうこと😭
インフルエンザで寝込んだら
トレーニングどころじゃないでしょ。
筋肉を付ける作業ができないので
最低限の防御で筋肉を守りましょう!
以前のブログでも言いましたが
人間にとって筋肉は不必要なもの。
つけるのは難しくても
とーっても簡単に落ちちゃいます。
カロリーの死守!!
筋肉の分解(異化作用)を食い止めるためには
カロリーを摂ることが最優先!
高熱で思っている以上に体力を奪われるので
エネルギーを大量に使います。
「病気になって2〜3kg痩せた!」って
喜んでちゃダメですよ。
落ちた体重のほとんどは筋肉とエネルギーで
体脂肪ではありません。
これほど怖いことはない!
インフルエンザになったら
絶対に基礎代謝以上のカロリーを死守してください。
ただ高熱が出て、朦朧とすると
一切食欲が沸きません。
下痢や吐き気までするので
せっかく食べたものも出してしまいます。
そう、インフルエンザになると
カロリーの摂取がとーーっても難しいんです。
インフルエンザ3つの食べ方のポイント!
・PFCバランスを崩す
・消化に良いものを選ぶ
・とにかく食べたいもの(食べられるもの)を食べる
・PFCバランス(エネルギー産生栄養素バランス)を崩す
ダイエット中は誰しもタンパク質の割合が
多くなると思いますが、実はタンパク質は
消化吸収にとてもエネルギーを使うんです。
また脂っこい食事も
内臓への負担が大きいです。
インフルエンザになると内臓もかなり弱っています。
ここではあえてお肉や魚を減らして、
炭水化物の割合を増やします。
私の場合はタンパク質は生魚は控えて、
ささみや加熱した白身の魚を少量に、
最低限の量を消化吸収の良い
ホエイプロテインで摂りました。
油はほとんど摂っていません。
炭水化物は普段より多めに
米やうどん、そばの他
イチゴやミカン、バナナなどの果物で摂りました。
・消化に良いものを選ぶ
ダイエット時に有効な食物繊維や発酵食品は
必要以上に内臓に負担がかかるので
インフルエンザになったら控えます。
と言うより高熱で海藻やキムチを
あんまり食べる気がおきません・・・
・とにかく食べたいもの(食べられるもの)を食べる
カロリーを死守したいので、
私の場合、ダイエット中には我慢していた
プリンやどら焼きなどを
とにかくよく噛んで食べました。
食べやすいもので食べられるものなら
何でもいいです。
嘔吐や下痢にならないように
しっかり吸収されるものを摂りましょう!
そしてひたすら寝て、回復をお祈りしてください。
まとめ「インフルエンザになったら食べられるものでカロリーを死守せよ!」
この記事をご覧の
インフルエンザや風邪で
高熱が出てしまった方へ。
何か少しでも
お役に立てれば幸いです。
お大事に、どうかご自愛ください。